アメリカに来て驚くことの一つが、あらゆる場所やサービスで、どんな少額であっても、クレジットカードを使える=クレジットカードの利用頻度の多さです。
クレジットカード大国のアメリカでは、クレジットカードの新規発行ボーナスが日本とは比較にならないほど非常に豪華なため、クレジットカードを戦略的に作っておトクな思いをしたい、という人がたくさんいます。
日本で陸マイラーやポイ活というと、細かいことをマメにやったり、たくさんクレジットカードでお金を使ったりとあまり気軽なものではありませんが、
アメリカではクレジットカードを作るだけで、日常生活を送るだけで、
- 高級ホテルに無料宿泊
- 次の家族旅行をタダに
- 日頃の出費を、ポイントを現金化して相殺
- キャッシュバック分で豪華ディナー
- ビジネスやファーストクラスにUpgrade
- ホテルブランド上級ステータスで滞在を豪華に
などなど、嘘のような、夢のようなことを、意外と遠くない道のりで実現できてしまいます。
我が家はここ2年で、以下のものをクレカのポイ活で賄いました。
・日米往復航空券
・アメリカ国内4つ星ホテル4泊
・アメリカ国内5つ星ホテル2泊
・アメリカでレンタカー5日分
・アメリカ都市間往復航空券×2
・日本国内5つ星ホテル2泊
・ベビーカーなどベビー用品購入
・キッチン用品やコスメの購入
この記事では、アメリカでポイ活に励む筆者によるおすすめのクレジットカードを目的別に紹介します。
ポイントでどんな得をしたいか想像する!
日本のクレジットカードとは違い、アメリカ発行のクレジットカードは入会ボーナスやポイント還元率が非常に高い水準に設定されています。
ポイントの使い方も柔軟で、
- 特典航空券で旅行する
- 飛行機の座席をビジネスやファーストクラスにアップグレードする
- ホテルに無料宿泊する
- ステートメントクレジットにして、カードの支払い額を相殺する
といったことを、1:1の割合だったり、移行用の追加フィーが0で実現できることが多いのも魅力です。
ですが、カードによって特徴や得手不得手があるので、ポイントで何をしたいかを先に考えておくことで、自分がよりお得だと感じられるカードは変わってきます。
例えば…
- 特典航空券や座席アップグレードで得したい時のおすすめアメリカ発行クレカは?
-
使用したいエアライン発行のクレカがおすすめです。
でもANAなら、ANA USAカードではなく、ANAマイルを実質無期限で貯められて1:1で移行できるAMEX発行クレカがおすすめです。
特にお気に入りや使用予定のエアラインが決まっていなければ、Chase か Amex のカードがいいでしょう。
- ホテルにお得に泊まりたい時のおすすめクレカは?
-
宿泊したいホテル系列発行のクレカがおすすめです。
特にお気に入りのホテルブランドがなければ、Chase Travel Portal 経由でのホテル予約、レンタカー予約、航空券購入などに1ポイント=1.25セント以上の価値で使える、Chase発行クレカの使い勝手がいいでしょう。
高級ホテル宿泊が好きな方なら、Amex Platinum や Amex Gold もおすすめです。
- 特に目的はないけど、いつか何かで得したい時のおすすめクレカは?
-
いいレートでのポイントの使い道が多いChase発行クレカがおすすめです!
これぞというホテルやエアラインが見つかればそこにポイント移行することもできますし、
Chase Travel Portal 経由でのホテル予約、レンタカー予約、航空券購入などであればブランド問わず好きなところで1ポイント=1.25セント以上の価値で使えたり、
Amexなどに比べて良いレートで、ステートメントクレジットとしてもムダなく使えます。
- マイルやホテルポイントに移行して、そのポイントで特典券を…というプロセスがややこしすぎる。シンプルに得したい時のおすすめクレカは?
-
Chase発行のクレカがおすすめです。
1ポイント1セントという優秀なレートで、ステートメントクレジットとしての利用が可能です。(例えばAMEXは1ポイント0.6セント)
もちろん、発行会社が同じでも、カードごとに特徴が違うので、自分のやりたいことや生活スタイルに合わせて、カードを選ぶのが良いかと思います。
ポイントが貯まったら、一時帰国の際に飛行機の座席をビジネスクラスにアップグレードしたい
ポイントが貯まったら、カンクンのオールインクルーシブホテルに無料宿泊したい
ポイントが貯まったら、今度の旅行の航空券はタダで済ませられそう
…などなど、想像するだけでニヤニヤしちゃいますね!
そして、アメリカのクレジットカードは、このような夢を夢で終わらせず、思いのほか早く実現に導いてくれるほどのボーナス・ポイント還元率を誇っているのです。
知っておきたいクレカ作成時のルール
SSNとクレヒス
アメリカでクレジットカードを所有するには、SSN(ソーシャルセキュリティナンバー)と、クレジットヒストリーが必要になります。
日本での信用は基本的に引き継げないため、渡米まもない方はまず、アメリカでのクレヒスを構築することから始めます。
駐在員の方や留学生の方ですと、最初にANA USA や JAL USA カードを作ってアメリカでの信用(クレヒス)をある程度構築した後に、もっと条件がよくお得なアメリカ発行のカードに乗り換えることがほとんどです。
ただし、もし日本でAMEXカードを持っていた方なら、米AMEXに信用をシームレスに引き継げるので、渡米してすぐにポイ活が開始できる場合もあります。
私も日本で2年ほどANA AMEXカードを使っていたためか、渡米2日(SSNなし)でAMEX GOLDに申し込んで、即承認されました
90日ルール
発行元に関わらず、新しいクレジットカードを申し込む際には、前回から90日以上空けた方が良いと言われています。
特にクレヒスを構築中の初期は、90日以内の短期間で申請を複数回することでクレヒスが下がり、新しいカードを開設する道のりが遠くなり続けるループに陥る可能性があります。
とはいえ、タイミングや会社の判断にもよるので、どうしても急ぎで欲しいカードがあるときにはチャレンジしてみるのもありです。
新しいカードをAMEXで開設してから10日で違うカードをChaseに申し込んで即承認されたこともあります
ただ、審査がゆるいと言われているAmexでも90日以内に2枚のカードまでしか新規開設ができないと言われているので、このラインは越えない方がベターかと思います。
4枚ルール
AMEX独自のルールで、AMEX発行のクレカは1人につき4枚までしか所有できないとされているものです。
カードがパーソナルかビジネスかに関わらず、同時所有が4枚に達しているかどうかがポイントです。
プラチナカードやゴールドカードはこの4枚にカウントされないという噂もあるので、実際には5枚以上所有できる可能性もありますが、
どの順番で何を作るか事前になんとなく考えておくと、ポイ活がスムーズに進むかと思います。
5/24ルール
5/24ルールとは、アメリカで人気のクレカ発行元である Chase 銀行が独自に定めているルールです。
過去24ヶ月さかのぼった際に5枚以上のクレジットカード(他社カード含む)を新規開設している場合、Chase発行のクレジットカードを新規申請しても審査落ちします。
ですのでChaseで欲しいカードがある場合ははやめにChaseから作り始めたいところなのですが、審査が厳しいので作れるまでに時間がかかりがちというジレンマがあります。
Amex発行のビジネスクレカなどはここにカウントされないので、うまくビジネスカードを組み合わせながらこのルールに抵触しないようにしていくのも手です。
個人事業主として申請すれば、駐在員や駐在妻でもビジネスクレカは作成できるので、上手く利用できるとポイ活がより充実します
自分にぴったりなカードを選ぼう!
クレジットカード作成にあたる基本的な情報をざっと見たところで、
こちらでは、
- ポイントを様々な使い道で活かすことが出来る(多様なパートナーへの移行、現金化など)
- ポイントが貯まりやすい or 新規開設ボーナスが豪華
- 年会費がかかるものは元が取れるだけのベネフィットがある
といった基準に沿った、実際につくって正解だったカードや、おすすめのクレジットカードを大雑把な目的別にご紹介していきます!
ANAマイルをためたい
ANAマイルを貯めたいなら、おすすめはAMEX発行のクレカです。
AMEXのポイントは、クレカ使用や作成時のボーナスのみならず、RAKUTEN経由の買い物などでもどんどんポイントが貯まるので、こちらもお忘れなく!
Amex Gold Card
Amex Gold Card | 詳細 |
---|---|
年会費 | 250ドル |
通常 新規開設ボーナス | 6万ポイント =ANA6万マイル相当 (達成条件:6ヶ月以内に6000ドル) |
期間限定 新規開設ボーナス | - |
主な特典 | Uberキャッシュ年間120ドル レストランクレジット年間120ドル |
ポイント移行先 | ANAなど各種航空会社 Hilton・Marriottなどホテル Amazonなど |
外貨手数料 | 不要 |
Amex Gold は、外食やスーパーでの出費にポイントが多く(4倍)つくため、日常使いでポイントが非常にたまりやすい、迷っている人にはおすすめの最初の1枚です。
Uberキャッシュやレストランクレジットなど、特典をフルで使えば実質年会費は$10となり、年会費の回収が非常にしやすいカードでもあります。
AMEXポイントはANAマイルに1:1で移行可能なので、新規開設ボーナスでもらえるポイントだけで、日米往復の特典航空券や、座席のアップグレードも可能。
外貨手数料無料なので、日本一時帰国時にも安心して使えるのも良いポイントです。
ちなみにカードのカラーは画像のイエローゴールドの他、ローズゴールド(期間限定)も選択可能。
我が家はローズを選びましたが、写真で見るより鈍いピンクなので男女問わず違和感なく使えるデザインです。
- 年会費の出費は望ましくないけど、ベネフィットの多いクレカを作りたい人
- スーパーで買い物をしたり、レストランによく行く人
- ANAマイルをはじめ、航空マイルやホテルポイントを貯めたい人 におすすめです
AMEXポイントを移行できる提携先の例
- ANA Mileage Club
- Delta SkyMiles®
- Emirates Skywards
- Etihad Guest
- HawaiianMiles®
- Virgin Atlantic Flying Club
- British Airways Executive Club
- Marriott Bonvoy™
- Hilton Honors
- Choice Privileges® など
\プライベートタブでみてね/
Amex Everyday Card
Amex Everyday Card | 詳細 |
---|---|
年会費 | 無料 |
通常 新規開設ボーナス | 1万ポイント =ANA1万マイル相当 (達成条件:6ヶ月以内$2,000) |
期間限定 新規開設ボーナス | ー |
主な特典 | ー |
ポイント移行先 | ANAなど各種航空会社 Hilton・Marriottなどホテル Amazonなど |
外貨手数料 | 必要 |
年会費無料で持てる AMEX Everydayクレジットカード。
スーパーでのポイントが多く(2倍)つき、さらに1か月に20回以上買い物すれば、全てのポイントが20%上増しされるので、2.4倍貯まることになります。
上位互換で、年会費95ドルかかる AMEX Everyday Preferred というカードもあり、こちらも1か月に30回以上買い物すれば、スーパーでのポイントが4.5倍貯まるというお得カードでもあるのですが、
我が家はなにせ頻繁に買い物しないので結局20回も使わないことがほとんどです。
なのでこのカードを持っている理由は、年会費無料だから。というのも、アメリカのAMEXクレジットカードを使うことで貯まるMRポイントはカードごとではなくアカウントに集約されるので、
MRポイントを貯められるカードを1枚でも持っていれば、ポイントが実質無期限になるからです。
例えば、私は最初にGoldカードを作ってポイントをため、現在は解約しています。
しかし、Gold解約前にこのEverydayカードを作ったのでアカウントが維持され、Goldで貯めたポイントを現在も保有することができています
年会費有料のカードは、更新のタイミングが来ると断捨離することもあるかと思います。
断捨離=貯めたポイントもどこか提携先に移行したり、現金化やギフトカード化して使わなければいけません。
その時に例えば、使用する予定が近々ないのにANAのマイルに移行したとすると、ANAマイルは3年で期限が切れるので、なんだか気分が落ち着かなくなりませんか?!
そんな時に、持っていて害のない(?)無料カードがあると、MRポイントとして実質無期限にポイントを保持でき、用途がちゃんと決まった時に自信を持って、ANAマイルなりMarriottポイントなりに移行して使えるのでとても良いです。
- メインカードを既に持っていて、年会費無料のサブカードを探している人
- AMEXのMRポイントを無料で保持しておきたい人
- ANAマイルをはじめ、航空マイルやホテルポイントを貯めたい人 におすすめです
AMEXポイントを移行できる提携先の例
- ANA Mileage Club
- Delta SkyMiles®
- Emirates Skywards
- Etihad Guest
- HawaiianMiles®
- Virgin Atlantic Flying Club
- British Airways Executive Club
- Marriott Bonvoy™
- Hilton Honors
- Choice Privileges® など
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Amex Blue Business Plus Card
Amex Blue Business Plus Card | 詳細 |
---|---|
年会費 | 無料 |
通常 新規開設ボーナス | 1.5万ポイント =ANA1.5万マイル相当 (達成条件:3ヶ月以内$3,000) |
期間限定 新規開設ボーナス | ー |
主な特典 | ー |
ポイント移行先 | ANAなど各種航空会社 Hilton・Marriottなどホテル Amazonなど |
外貨手数料 | 必要 |
年会費無料で持てる AMEX Blue Businessクレジットカードは、
ビジネスカードですが個人事業主として申請すれば、駐在の方やその奥様などでも作ることができます。
年会費無料の中では最強という声も多い人気のクレカで、
5万ドルまではどんな購入も全てポイントが2倍つくというシンプルさとお得さがその理由です。
色々なカードをカテゴリごとに使い分ければポイントも多く貯まるとはいえ、
ややこしい上にカードの管理も大変なので、わかりやすくてポイントもガッチリ貯まるこのカードは心強い。
Chaseの5/24ルールに抵触しないので、クレカ作成戦略の繋ぎとして上手く使うのもありです。
- 年会費無料でポイントも貯まりやすいシンプルなカードを探している人
- AMEXのMRポイントを無料で保持しておきたい人
- ANAマイルをはじめ、航空マイルやホテルポイントを貯めたい人 におすすめです
AMEXポイントを移行できる提携先の例
- ANA Mileage Club
- Delta SkyMiles®
- Emirates Skywards
- Etihad Guest
- HawaiianMiles®
- Virgin Atlantic Flying Club
- British Airways Executive Club
- Marriott Bonvoy™
- Hilton Honors
- Choice Privileges® など
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Amex Platinum Card
Amex Platinum Card | 詳細 |
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年会費 | 695ドル |
通常 新規開設ボーナス | 8万ポイント =ANA8万マイル相当 (達成条件:6ヶ月以内$8,000) |
期間限定 新規開設ボーナス | 10万ポイント |
主な特典 | ホテルクレジット年間200ドル 航空手数料クレジット年間200ドル Uberクレジット年間200ドル マリオット・ヒルトンのゴールドステータス付与など |
ポイント移行先 | ANAなど各種航空会社 Hilton・Marriottなどホテル Amazonなど |
外貨手数料 | 不要 |
とにかくトラベル特化のクレジットカードで、ポイントは航空券とホテルで5倍たまります。(AMEXトラベル経由か航空会社の公式サイト経由のみ対象)
ベネフィットも旅行に関連するものが多いですが、旅行はそんなに、という人も、Disney+やNew York Timesなどのデジタルエンターテイメント$240、Walmart+クレジット$155、Uber Cash $200、高級ジムEquinox $300、Saks Fifth Avenue $100、SoulCycle At-Home Bike$300などベネフィットは多岐多額にわたるので回収可能。
新規開設ボーナスは現在大盤振る舞いで、カード利用分と合わせると座席アップグレードはもちろん、日米往復のビジネスクラスや、ファーストクラスにも手が届きます!すごいです!
- 頻繁に旅行に行く方、出張費をいったん立替精算する会社の方、旅行の時はいいホテルに泊まる方
- 新規開設ボーナスをがっぽりGETしたい方
- ANAマイルをはじめ、航空マイルやホテルポイントを貯めたい人 におすすめです
AMEXポイントを移行できる提携先の例
- ANA Mileage Club
- Delta SkyMiles®
- Emirates Skywards
- Etihad Guest
- HawaiianMiles®
- Virgin Atlantic Flying Club
- British Airways Executive Club
- Marriott Bonvoy™
- Hilton Honors
- Choice Privileges® など
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年会費無料で得したい
BILT Card
BILT Card | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
新規開設ボーナス | ー |
主な特典 | 月替わりの多様な特典 |
ポイント移行先 | ANAなど各種航空会社 Hyatt・Marriottなどホテル Amazon 賃貸の頭金支払いなど |
外貨手数料 | 不要 |
アメリカで賃貸に住んでいる方には自信を持っておすすめできる、持っていて損が特に見当たらないクレジットカード。
比較的新しくリリースされたクレジットカードですが、大手銀行のウェルスファーゴが発行元なので安心です。
毎月払う家賃、かなり大きな額なのに、クレジットカード払いを選択すると結構な手数料がかかってしまうし、だからと言って銀行引き落としだと何もベネフィットがなくて寂しい…
という声に応えて、家賃支払いの際にクレジットカードを使っても、手数料がかからない方法を編み出したのがこちらのBILTカード。
しかも年会費無料!
毎月家賃の1%分(暦年10万ポイント上限)に加え、レストランで3倍、トラベルで2倍ポイントがたまります。
貯まったポイントは各種エアラインのほか、Marriott、ポイント価値が高いことで有名なHyattにも移行可能。
家賃分のポイントをもらうためには月に5回以上ほかの買い物に使わないといけないルールがありますが、その面倒臭さを差し引いても使い勝手のいいカード&ポイントです。
年会費無料なのに国際為替手数料も無料なので、日本への一時帰国や海外旅行の際にも安心して使える心強いカードです。
- 年会費無料で為替手数料不要のカードが欲しい方
- 家賃をカード払いしてポイントを貯めたい方
- あまりポイ活に振り回されたくないけど、得はしたい人 におすすめです
BILTポイントを移行できる提携先の例
- United Airlines MileagePlus
- Air Canada Aeroplan
- Turkish Airlines Miles & Smiles
- Emirates Skywards
- American Airlines AAdvantage
- Hawaiian Airlines HawaiianMiles
- Aer Lingus AerClub
- Virgin Atlantic Flying Club
- Marriott Bonvoy™
- IHG One Rewards
- World of Hyatt など
Chase Freedom Unlimited
Chase Freedom Unlimited | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
通常 新規開設ボーナス | 2万ポイント =2万Hyattポイント or $200相当 (達成条件:3ヶ月以内$500) |
期間限定 新規開設ボーナス | ー |
主な特典 | Instacart+無料メンバー3ヶ月 Dash Pass無料メンバー3ヶ月 |
ポイント移行先 | Unitedなど複数の航空会社、 IHGやHyatt、Marriottなどホテル 各種ギフトカードなど |
外貨手数料 | 必要 |
年会費無料かつ新規開設ボーナスの達成条件が非常に低いので、とっつきやすいカードのひとつです。
レストラン・ドラッグストアでの購入は3倍、チェイストラベル経由の旅行・Lyft乗車・スーパーとガソリンで5倍、そのほか全ての支出に1.5倍ポイントが貯まるという、日常使いでどんどんポイントが貯まる優秀カード。
キャッシュバックカードの位置づけなので、このカードを単体で持っているとポイントではなく現金での付与になります。(新規開設ボーナス2万ポイント=200ドル)
しかし、親カードとなるChase発行クレカ(Sapphire Preferred・Sapphire Reserveなど)を自分か配偶者が持っていれば、この200ドルは20,000ポイントとして使用できるようになり、それをホテルポイントなどに移行すれば更なる価値に昇華させることもできます。
- 日常使いでChaseポイントを効率よく貯めたい方
- Chase Sapphireなどを自分か配偶者が既に持っていて、サブカードとしてもっとポイントを貯めたい方
- シンプルに現金化してもお得なカードが欲しい方 におすすめです
Chaseポイントを移行できる提携先の例
- United Airlines MileagePlus
- Air Canada Aeroplan
- Emirates Skywards
- JetBlue TrueBlue
- Southwest Airlines Rapid Rewards
- Virgin Atlantic Flying Club
- Iberia Plus
- World of Hyatt
- IHG One Rewards など
Amex Blue Business Plus Card
Amex Blue Business Plus Card | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
通常 新規開設ボーナス | 1.5万ポイント =ANA1.5万マイル相当 (達成条件:3ヶ月以内$3,000) |
期間限定 新規開設ボーナス | ー |
主な特典 | ー |
ポイント移行先 | ANAなど各種航空会社 Hilton・Marriottなどホテル Amazonなど |
外貨手数料 | 必要 |
年会費無料で持てる AMEX Blue Businessクレジットカードは、
ビジネスカードですが個人事業主として申請すれば、駐在の方やその奥様などでも作ることができます。
年会費無料の中では最強という声も多い人気のクレカで、
5万ドルまではどんな購入も全てポイントが2倍つくというシンプルさとお得さがその理由です。
色々なカードをカテゴリごとに使い分ければポイントも多く貯まるとはいえ、
ややこしい上にカードの管理も大変なので、わかりやすくてポイントもガッチリ貯まるこのカードは心強い。
Chaseの5/24ルールに抵触しないので、クレカ作成戦略の繋ぎとして上手く使うのもありです。
- 年会費無料でポイントも貯まりやすいシンプルなカードを探している人
- AMEXのMRポイントを無料で保持しておきたい人
- ANAマイルをはじめ、航空マイルやホテルポイントを貯めたい人 におすすめです
AMEXポイントを移行できる提携先の例
- ANA Mileage Club
- Delta SkyMiles®
- Emirates Skywards
- Etihad Guest
- HawaiianMiles®
- Virgin Atlantic Flying Club
- British Airways Executive Club
- Marriott Bonvoy™
- Hilton Honors
- Choice Privileges® など
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Chase Ink Business Unlimited
Chase Ink Business Unlimited | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
通常 新規開設ボーナス | 通常7.5万ポイント =7.5万Hyattポイント or $750相当 (達成条件:3ヶ月以内$6,000) |
期間限定 新規開設ボーナス | ー |
主な特典 | ー |
ポイント移行先 | Unitedなど複数の航空会社、 IHGやHyatt、Marriottなどホテル 各種ギフトカードなど |
外貨手数料 | 必要 |
年会費無料で全ての項目に1.5倍、Lyft乗車では5倍ポイントがつくシンプルに心強いカードです。
ビジネスカードですが、個人でも作れます。(最初は個人カードの方が申請が通りやすい可能性があります)
キャッシュバックカードの位置づけなので、このカードを単体で持っているとポイントではなく現金での付与になります。(1ポイント=1セント)
しかし、親カードとなるChase発行クレカ(Sapphire Preferred・Sapphire Reserve・Ink Business Preferred)を自分か配偶者が持っていればポイントとして使用できるようになり、それをホテルポイントなどに移行すれば更なる価値に昇華させることもできます。
例えば7.5万ポイントあれば、普通に泊まると1泊1,600ドル以上というアホみたいな値段の最高級ホテル「パークハイアット京都」や、カリブ海にあるオールインクルーシブリゾートに2泊してもお釣りがきます。
パークハイアット京都の価格で考えると、無料カードで2泊=3,200ドル以上の価値を得てなお、ポイントが余ることになります。お得すぎて怖いです。
- 日常使いでChaseポイントを効率よく貯めたい方
- Chase Sapphireなどを自分か配偶者が既に持っていて、サブカードとしてもっとポイントを貯めたい方
- シンプルに現金化してもお得なカードが欲しい方
- 開設ボーナスをガツンとGETしたい方 におすすめです
Chaseポイントを移行できる提携先の例
- United Airlines MileagePlus
- Air Canada Aeroplan
- Emirates Skywards
- JetBlue TrueBlue
- Southwest Airlines Rapid Rewards
- Virgin Atlantic Flying Club
- Iberia Plus
- World of Hyatt
- IHG One Rewards など
Amex Everyday Card
Amex Everyday Card | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
通常 新規開設ボーナス | 1万ポイント =ANA1万マイル相当 (達成条件:6ヶ月以内$2,000) |
期間限定 新規開設ボーナス | ー |
主な特典 | ー |
ポイント移行先 | ANAなど各種航空会社 Hilton・Marriottなどホテル Amazonなど |
外貨手数料 | 必要 |
年会費無料で持てる AMEX Everydayクレジットカード。
スーパーでのポイントが多く(2倍)つき、さらに1か月に20回以上買い物すれば、全てのポイントが20%上増しされるので、2.4倍貯まることになります。
上位互換で、年会費95ドルかかる AMEX Everyday Preferred というカードもあり、こちらも1か月に30回以上買い物すれば、スーパーでのポイントが4.5倍貯まるというお得カードでもあるのですが、
我が家はなにせ頻繁に買い物しないので結局20回も使わないことがほとんどです。
なのでこのカードを持っている理由は、年会費無料だから。というのも、アメリカのAMEXクレジットカードを使うことで貯まるMRポイントはカードごとではなくアカウントに集約されるので、
MRポイントを貯められるカードを1枚でも持っていれば、ポイントが実質無期限になるからです。
例えば、私は最初にGoldカードを作ってポイントをため、現在は解約しています。
しかし、Gold解約前にこのEverydayカードを作ったのでアカウントが維持され、Goldで貯めたポイントを現在も保有することができています
年会費有料のカードは、更新のタイミングが来ると断捨離することもあるかと思います。
断捨離=貯めたポイントもどこか提携先に移行したり、現金化やギフトカード化して使わなければいけません。
その時に例えば、使用する予定が近々ないのにANAのマイルに移行したとすると、ANAマイルは3年で期限が切れるので、なんだか気分が落ち着かなくなりませんか?!
そんな時に、持っていて害のない(?)無料カードがあると、MRポイントとして実質無期限にポイントを保持でき、用途がちゃんと決まった時に自信を持って、ANAマイルなりMarriottポイントなりに移行して使えるのでとても良いです。
- メインカードを既に持っていて、年会費無料のサブカードを探している人
- AMEXのMRポイントを無料で保持しておきたい人
- ANAマイルをはじめ、航空マイルやホテルポイントを貯めたい人 におすすめです
AMEXポイントを移行できる提携先の例
- ANA Mileage Club
- Delta SkyMiles®
- Emirates Skywards
- Etihad Guest
- HawaiianMiles®
- Virgin Atlantic Flying Club
- British Airways Executive Club
- Marriott Bonvoy™
- Hilton Honors
- Choice Privileges® など
\プライベートタブで見てね/
Hyatt系列ホテルでお得に泊まりたい
ハイアットといえば、あまり規模は大きくないものの超ラグジュアリーブランドの Park Hyatt や Andaz、オールインクルーシブホテルのHyatt Ziva や Hyatt Zillala など、クオリティの高いキラリと光るホテルを所有していることで有名です。
日本ではハイアットポイントが貯められるクレジットカードがないので、ハイアット系ホテルの無料宿泊に気軽にチャレンジできるのはアメリカ在住者の特権!
また、ハイアットポイントは無料宿泊の必要ポイントが低めに設定されているので手が届きやすく、アメリカでも非常に人気のホテルブランドです。
Chase Sapphire Preferred
Chase Sapphire Preferred Card | 詳細 |
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年会費 | 95ドル |
通常 新規開設ボーナス | 6万ポイント =Hyatt6万ポイント相当 (達成条件:3ヶ月以内$4,000) |
期間限定 新規開設ボーナス | - |
主な特典 | ホテルクレジット年間50ドル Instacart+無料メンバーシップ半年 Dash Pass無料メンバーシップ1年 前年使用額の10%ポイント還元 |
ポイント移行先 | Unitedなど複数の航空会社、 IHGやHyatt、Marriottなどホテル 各種ギフトカードなど |
外貨手数料 | 不要 |
アメリカの大手銀行 CHASE 発行のカードは比較的審査が厳しいことで知られていますが、それでも申し込む人が絶えないのは、やっぱりそれだけの魅力があるからです!
貯めたポイントの用途は提携エアラインや提携ホテルへの移行やキャッシュバック、チェイストラベルを通じてのお得なホテル予約など多種多様。
ホテルブランドにこだわらず好きなホテルに宿泊したい時や、レンタカーや航空券をお得に購入したい時には、Chaseトラベルを経由することで1ポイント1.25セントの価値にすることもできますし、
ステートメントクレジットとして1ポイント1セントでシンプルに現金化することも可能。
提携先にはHyattも含まれており、使いやすいハイアットポイントに1:1で移行できるのも魅力です。
旅行で最大5倍、ダイニングで3倍のほか、オンラインスーパーで3倍、Lyft乗車でポイントが5倍貯まるのがユニークで結構バシバシたまります。
また、個人的にこのカードを持っておきたい理由は、我が家が年に数回レンタカーをするからです。
このカードでレンタカーの支払いをすればプライマリー保険が付帯するので、レンタカー会社の高額な保険を購入しなくて済みます。
レンタカー保険がセカンダリーではなくプライマリーでついてくるカードは大変珍しく、しかも年会費たったの$95なのでレンタカー使用するご家庭には間違いなくおすすめです。
チェイスの場合、基本的にポイントはクレジットカードごとに貯まるのですが、簡単な操作で一つのカードの元に移行してまとめることもできます。
この際、自分のカードだけでなく配偶者のカードにまとめることもできるのは、アメックスより優れているポイントです。
- レンタカーをかりる機会がある方
- 旅行の時にポイントをお得に活用したいけど、提携先へのポイント移行とか面倒な方
- 各種マイルやホテルポイントを貯めたい方
- 特にハイアット系ホテルの無料宿泊を目指したい方 におすすめです
Chaseポイントを移行できる提携先の例
- United Airlines MileagePlus
- Air Canada Aeroplan
- Emirates Skywards
- JetBlue TrueBlue
- Southwest Airlines Rapid Rewards
- Virgin Atlantic Flying Club
- Iberia Plus
- World of Hyatt
- IHG One Rewards など
Chase Ink Business Unlimited
Chase Ink Business Unlimited | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
通常 新規開設ボーナス | 通常7.5万ポイント =7.5万Hyattポイント or $750相当 (達成条件:3ヶ月以内$6,000) |
期間限定 新規開設ボーナス | ー |
主な特典 | ー |
ポイント移行先 | Unitedなど複数の航空会社、 IHGやHyatt、Marriottなどホテル 各種ギフトカードなど |
外貨手数料 | 必要 |
年会費無料で全ての項目に1.5倍、Lyft乗車では5倍ポイントがつくシンプルに心強いカードです。
ビジネスカードですが、個人でも作れます。(最初は個人カードの方が申請が通りやすい可能性があります)
キャッシュバックカードの位置づけなので、このカードを単体で持っているとポイントではなく現金での付与になります。(1ポイント=1セント)
しかし、親カードとなるChase発行クレカ(Sapphire Preferred・Sapphire Reserve・Ink Business Preferred)を自分か配偶者が持っていればポイントとして使用できるようになり、それをホテルポイントなどに移行すれば更なる価値に昇華させることもできます。
例えば7.5万ポイントあれば、普通に泊まると1泊1,600ドル以上というアホみたいな値段の最高級ホテル「パークハイアット京都」や、カリブ海にあるオールインクルーシブリゾートに2泊してもお釣りがきます。
パークハイアット京都の価格で考えると、無料カードで2泊=3,200ドル以上の価値を得てなお、ポイントが余ることになります。お得すぎて怖いです。
- 日常使いでChaseポイントを効率よく貯めたい方
- Chase Sapphireなどを自分か配偶者が既に持っていて、サブカードとしてもっとポイントを貯めたい方
- シンプルに現金化してもお得なカードが欲しい方
- 開設ボーナスをガツンとGETしたい方 におすすめです
Chaseポイントを移行できる提携先の例
- United Airlines MileagePlus
- Air Canada Aeroplan
- Emirates Skywards
- JetBlue TrueBlue
- Southwest Airlines Rapid Rewards
- Virgin Atlantic Flying Club
- Iberia Plus
- World of Hyatt
- IHG One Rewards など
World of Hyatt Credit Cards
World of Hyatt Credit Cards | 詳細 |
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年会費 | 95ドル |
通常 新規開設ボーナス | 最大6万ハイアットポイント (達成条件:詳細は表外で) |
期間限定 新規開設ボーナス | ー |
主な特典 | カテゴリ4までのスタンダードルーム無料宿泊付与(カード更新時) 毎年5泊の宿泊実績付与 ディスカバリストステータス付与 |
ポイント移行先 | ー |
外貨手数料 | 不要 |
カード更新時にカテゴリ4まで使える無料宿泊券がついてくるので、1年に1回以上ハイアット系列のホテルを使う人であれば、年会費$95はかんたんに回収できるカードです。
新規開設ボーナスは年会費95ドルで入会特典6万ポイントと謳っていますが、実質は3ヶ月以内$3,000の使用で3万ポイントもらえるというのがボーナスの内容です。
残り3万ポイントは、カード作成から6カ月間、カード使用時に通常$1につき本来なら1ポイントしか貰えないカテゴリーで2ポイント貰えるようになる(その上限が3万ポイント)というものなので、
いつかポイントでHyatt系列のいいホテルに泊まりたい、とか、新規開設ボーナス目当てなら、上で紹介した Chase Sapphire や Chase Ink Business の方に圧倒的に優先度が上がります。
宿泊実績が使用額に応じて付与されるので、グローバリストを目指しているなど特定の目標がある方は持っていていいカードと言えます。
- Hyatt系列ホテルに年に1回以上宿泊する方
- Hyattグローバリストを狙っている方 におすすめです
Chase Freedom Unlimited
Chase Freedom Unlimited | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
通常 新規開設ボーナス | 2万ポイント =2万Hyattポイント or $200相当 (達成条件:3ヶ月以内$500) |
期間限定 新規開設ボーナス | ー |
主な特典 | Instacart+無料メンバー3ヶ月 Dash Pass無料メンバー3ヶ月 |
ポイント移行先 | Unitedなど複数の航空会社、 IHGやHyatt、Marriottなどホテル 各種ギフトカードなど |
外貨手数料 | 必要 |
年会費無料かつ新規開設ボーナスの達成条件が非常に低いので、とっつきやすいカードのひとつです。
レストラン・ドラッグストアでの購入は3倍、チェイストラベル経由の旅行・Lyft乗車・スーパーとガソリンで5倍、そのほか全ての支出に1.5倍ポイントが貯まるという、日常使いでどんどんポイントが貯まる優秀カード。
キャッシュバックカードの位置づけなので、このカードを単体で持っているとポイントではなく現金での付与になります。(新規開設ボーナス2万ポイント=200ドル)
しかし、親カードとなるChase発行クレカ(Sapphire Preferred・Sapphire Reserveなど)を自分か配偶者が持っていれば、この200ドルは20,000ポイントとして使用できるようになり、それをホテルポイントなどに移行すれば更なる価値に昇華させることもできます。
- 日常使いでChaseポイントを効率よく貯めたい方
- Chase Sapphireなどを自分か配偶者が既に持っていて、サブカードとしてもっとポイントを貯めたい方
- シンプルに現金化してもお得なカードが欲しい方 におすすめです
Chaseポイントを移行できる提携先の例
- United Airlines MileagePlus
- Air Canada Aeroplan
- Emirates Skywards
- JetBlue TrueBlue
- Southwest Airlines Rapid Rewards
- Virgin Atlantic Flying Club
- Iberia Plus
- World of Hyatt
- IHG One Rewards など
Hilton系列ホテルでお得に泊まりたい
有名なリゾートホテルの数々のほか、高級リゾートのウォルドーフ・アストリアやコンラッド、最近京都にもできたLXRなど、魅力的なブランドを世界各国で展開しているヒルトン。
手頃な価格のホテルも含めると全米各地に存在するので、出張などでのビジネス宿泊はもちろん、家族とのバケーションにも使い勝手のいいホテルグループです。
Hilton Honors Aspire
Hilton Honors Aspire | 詳細 |
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年会費 | 550ドル |
通常 新規開設ボーナス | 15万ポイント (達成条件:6ヶ月以内$6,000) |
期間限定 新規開設ボーナス | ー |
主な特典 | ダイヤモンドステータス付与 無料宿泊券付与(更新時) フライトクレジット年間200ドル ヒルトンクレジット年間400ドル |
ポイント移行先 | ー |
外貨手数料 | 不要 |
このカードを持っているだけでもらえるダイヤモンドステータスは、ヒルトン宿泊予定がある人には嬉しいベネフィットです。
ダイヤモンドステータスは2人分の朝食無料に加えて、エグゼクティブラウンジの無料利用とお部屋のアップグレードなど、様々な特典が期待できます。
また、多くのカードでは無料宿泊特典がカード更新時に付与される(初年度はなし)のですが、
こちらは初年度の年会費支払い時から毎年、更新ごとに無料宿泊がもらえて、その後も利用額に応じて無料宿泊が追加付与されます。
無料宿泊特典はけっこう利用しやすく、LXR、Waldorf Astoria、Conradといったヒルトンポートフォリオの最高級ホテルでも、スタンダードルームの空室があれば利用可能なので、使うプロパティによってはこれだけで年会費が回収できます。
ポイントはヒルトン系列のホテル利用で14倍、航空券やレンタカー、レストランで7倍、その他で3倍つきます。
そのほかにもヒルトン系のホテルに泊まる人や旅行する方にはメリットが多く、年会費を大幅に上回るベネフィットを得ることができます。
- ヒルトン系ホテルに出張や旅行の機会がある方
- ヒルトン系ホテル宿泊時にステータス特典でお得を満喫したい方
- 無料宿泊券で高級ホテル宿泊したい方
- ヒルトン系ホテルで無料宿泊を目指してポイントを貯めたい方 におすすめです
Hilton Honors Card
Hilton Honors Card | 詳細 |
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年会費 | 無料 |
通常 新規開設ボーナス | 8万ポイント (達成条件:6ヶ月以内$2,000) |
期間限定 新規開設ボーナス | - |
主な特典 | シルバーステータス付与 |
ポイント移行先 | ー |
外貨手数料 | 不要 |
年会費無料カードですが、新規開設ボーナスが多めで見逃せないヒルトンカード。
ポイントはヒルトン系ホテルで7倍、レストラン、スーパー、ガソリンで5倍、その他でも3倍たまります。
無料カードなのに外国為替手数料もなし!
ベネフィットはパッとしませんが、旅行はヒルトン派という方が手軽に持てて、新規開設ボーナスもがっつりもらえる嬉しいカードです。
- ヒルトン系ホテルに出張や旅行の機会がある方
- 無料で外国為替手数料無料のカードを作りたい方
- ヒルトン系ホテルで無料宿泊を目指してポイントを貯めたい方 におすすめです
Hilton Honors Business
Hilton Honors Business | 詳細 |
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年会費 | 195ドル |
通常 新規開設ボーナス | 13万ポイント (達成条件:6ヶ月以内$8,000) |
期間限定 新規開設ボーナス | ー |
主な特典 | ゴールドステータス付与 |
ポイント移行先 | ー |
外貨手数料 | 不要 |
持つだけでゴールドステータスが付与されるので、ヒルトン系列ホテル宿泊時に2人分の朝食が無料になる特典を堪能できます。
40,000ドル以上の利用でさらに上位のダイヤモンドステータスが付与されるほか、
ヒルトンでの宿泊費などに対して年間$240($60/Q)のステートメントクレジットがもらえます。
ポイントはヒルトン系列のホテル利用で12倍、その他なんでも暦年$100Kまで5倍(以降3倍)貯まります。
Chaseの5/24ルールに抵触しないビジネスカードなので、クレカ作成戦略の繋ぎとして上手く使うのもありです。
- ヒルトン系ホテルに出張や旅行の機会がある方
- ヒルトン系ホテルで無料宿泊を目指してポイントを貯めたい方
- Chaseの5/24ルールに抵触せず、なんらかのカードを作ってポイ活したい方 におすすめです
Marriott系列ホテルでお得に泊まりたい
世界一とも言われる規模のホテル数を誇り、アメリカではどこに行ってもだいたい宿泊先として候補に上がるマリオット系列ホテル。
JWマリオットやリッツカールトンといった高級ブランドからFairfieldやCOURTYARDなど、馴染みのあるブランドを多く抱えており、全世界にファンの多いホテルチェーンです。
Marriott Bonvoy Brilliant Amex
Marriott Bonvoy Brilliant Amex | 詳細 |
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年会費 | 650ドル |
通常 新規開設ボーナス | 9.5万ポイント (達成条件:6ヶ月以内$6,000) |
期間限定 新規開設ボーナス | 18.5万ポイント |
主な特典 | プラチナエリートステータス ダイニングクレジット年間300ドル 無料宿泊特典(カード更新時) 宿泊実績25泊 |
ポイント移行先 | ー |
外貨手数料 | 不要 |
マリオットはChaseとAmexそれぞれから3種類ずつクレジットカードを提供しているのですが、その中でも最高級のカードがこのBrilliant Amexです。
年間300ドル(毎月25ドル)のダイニングクレジットなども年会費の回収にも役立ちますが、このカードを持つだけでもらえるプラチナステータスが1番の魅力です。
プラチナステータスは通常年間50泊しないと得られないステータスで、エグゼクティブクラブラウンジの利用、無料朝食、スイートを含む客室アップグレードなどの豪華特典が利用できます。
クレカ更新時には無料宿泊特典も付与されますが、こちらは85,000ポイントまでのプロパティでのみ使用可能。
85,000ポイントでも、タイミングによってはリッツカールトン東京クラスに宿泊できますが、
この特典に追加で15,000ポイントまで併用して予約できるので、最大100,000ポイントまでのホテルを予約できるようになっており、選択肢も柔軟でかなりお得を味わうことができます。
- 出張や旅行などでマリオットに宿泊する機会が多い方
- マリオット系列ホテル宿泊時にステータス特典でお得を満喫したい方
- マリオット系ホテルで無料宿泊を目指したい方 におすすめです
Marriott Bonvoy Business Amex
Marriott Bonvoy Business | 詳細 |
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年会費 | 125ドル |
通常 新規開設ボーナス | 無料宿泊特典3泊分 ※1泊最大5万ポイント迄の施設で利用可 (達成条件:6ヶ月以内$6,000) |
期間限定 新規開設ボーナス | ー |
主な特典 | ゴールドステータス 宿泊費7%オフ 無料宿泊特典(カード更新時) 宿泊実績15泊 |
ポイント移行先 | ー |
外貨手数料 | 不要 |
なんとこちらのビジネスカードでの支払いで、マリオット系ホテルは宿泊料金が7%自動割引されます。
マリオットは、時期によっては、5万ポイントあれば物価の高いニューヨークでも、ワールドトレードセンター近くにあるResidence Inn(4つ星)に泊まれます!
さらに、更新ごとにもらえる1泊分の無料宿泊特典は、35,000ポイントまでのプロパティで使用可能。
ポイントはマリオット系列のホテル利用で6倍、国内のレストラン、ガソリン、電話利用で4倍、その他2倍貯まります。
Chaseの5/24ルールに抵触しないビジネスカードなので、クレカ作成戦略の繋ぎとして上手く使うのもありです。
- 出張や旅行などでマリオットに宿泊する機会が多い方
- マリオット系ホテルで無料宿泊を目指してポイントを貯めたい方
- Chaseの5/24ルールに抵触せず、なんらかのカードを作ってポイ活したい方 におすすめです
Marriott Bonvoy Boundless
Marriott Bonvoy Boundless | 詳細 |
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年会費 | 95ドル |
通常 新規開設ボーナス | 無料宿泊特典3泊分 ※1泊最大5万ポイント迄の施設で利用可 (達成条件:3ヶ月以内$3,000) |
期間限定 新規開設ボーナス | 無料宿泊特典5泊分 ※1泊最大5万ポイント迄の施設で利用可 (達成条件:3ヶ月以内$5,000) |
主な特典 | シルバーステータス 無料宿泊特典(カード更新時) 宿泊実績15泊 |
ポイント移行先 | ー |
外貨手数料 | 不要 |
新規開設ボーナスは時期によって変わり、ポイントだけの時から宿泊権の時まで様々です。
マリオットは、時期によっては5万ポイントあれば物価の高いニューヨークでも、ワールドトレードセンター近くにあるResidence Inn(4つ星)に泊まれます!
自動付与されるシルバーステータスは目立った特典がないためステータス目的であれば他のカードに優先度が上がりますが、
1泊あたり35,000ポイントのプロパティまでの利用に限定されるものの、クレカ更新時に無料宿泊特典が付与されるので、年会費は回収しやすいです。
ポイントはマリオットでの利用で6倍、スーパーやガソリン、ダイニングで3倍、グロセリー(つまりスーパーマーケット)、その他で2倍貯まります。
- 出張や旅行などでマリオットに宿泊する機会が多い方
- マリオット系ホテルで無料宿泊を目指してポイントを貯めたい方 におすすめです
まとめ
クレジットカード大国アメリカでは、あらゆる発行元から様々なカードがひっきりなしにデビューしたり、なくなったり、内容が変更されたりしています。
振り回されない程度にうまく使いこなせば、日常がより充実したり、自分達にご褒美をあげられるようになって嬉しいことづくしです。
生きている以上お金は使ってしまうものなので、ポイントという見返りを得ながら、ぜひアメリカ生活をより満喫していけると楽しいですね。
クレカ特典で宿泊したホテルの記事
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