世界中からあらゆるものが集まるニューヨークは、見るべきところ、するべきところが非常に多く、観光の際には「限られた滞在期間でどこに行くか?何をするか?」と多くの方が頭を悩ませるかもしれません。
この記事では、ニューヨーク在住の筆者が、こちらに来てくれる親族や仲の良い友人に本気でおすすめするニューヨーク観光の行っておくべき・やるべきリストをまとめています。
ニューヨークでどこに行こう?何をしよう?と考えている方のインスピレーションになれば嬉しいです。
タイムズスクエア
ど定番中のど定番、誰もがどこかで見たことがあるタイムズスクエア!
年越しカウントダウンでも有名なタイムズスクエアですが、多種多様な人々が行きかう様子から「世界の交差点」ともよばれる名物スポットです。
フォトスポットやお土産店も多く、何より「ニューヨークに来た!」と感じさせられる場所。
ものすごく観光地なので、地元民も行くようなおいしいお店やトレンドのお店があるエリアではありませんが、
圧倒的な人混みの中、ニューヨークという土地のパワーを感じる、ニューヨーク観光でははずせない行き先です。
近くにはニューヨークチーズケーキで有名な Junior’s があるので、気になればぜひ立ち寄ってみてください。味はオリジナル・チーズケーキかオレオ・チーズケーキがオススメです。
ペディキャブ・ツアー
ペディキャブとは人力タクシーのことで、セントラルパーク内、またはそれ以南の街中を散策する際、特に欧米の観光客に人気の移動手段。
お値段は想像以上に高いので事前に確認してほしいのですが、可能であれば、日が沈んだ後のタイムズスクエア周辺を、ペディキャブでまわっていただきたいです!
大音量で「NEW YORK NEW YORK」を流しながら、タイムズスクエアど真ん中の道をぐるっと円を描くように走ってもらって(交通ルール度外視ですが)見る景色は、個人的に一番ニューヨークを感じられて大のお気に入り。
キャパシティはだいたい、大人3人まで乗れるイメージです。小さいお子様連れですと少し運転が怖いのでおすすめできませんが、都合が合えばぜひチャレンジしてみてください。
ミュージカル鑑賞
ニューヨークに来たからには、迫力ある本場のミュージカル鑑賞がしたいという方も多いのではないでしょうか。
ニューヨークのエンターテイメントの中心地であるブロードウェイでは、ディズニー作品やトニー賞受賞作品をはじめ、常時40以上のミュージカルで熱気あふれるパフォーマンスを楽しむことができます。
英語がわからなくてもなんとなく楽しめるのは Aladdin やLion King、Wicked などのディズニー作品や、Moulin Rouge! など、全体的に明るめで知っている歌がたくさん出てくる作品ではないかと思います。
英語はかなり聞き取りにくいですが、アメリカという国の熱気やルーツを感じたいなら Hamilton はおすすめです。
また、ブロードウェイよりも収容客席が少ないオフブロードウェイにも、面白い作品があるのでチェックしてみると◎。
ミュージカルではありませんが、Sleep No More は非常におすすめです。(2024年2月25日での閉幕が発表されました。涙)
オフブロードウェイに挑戦する場合は、ぜひGoogleMapでレビュー内容を事前にしっかり読んでから選んでください。あまりに想像と違いすぎて、行ってから驚く場合があるので…。
セント・パトリック・カセドラル
賑やかな5番街沿いにあるセント・パトリック大聖堂は、ネオゴシック様式の建築が美しく、アメリカ合衆国国定歴史建造物にも指定されている歴史あるカトリック教会です。
中から見えるステンドグラスがとても美しく、高い天井には豪華なパイプオルガンの音が響いて人々を魅きつける人気観光スポット。
人が多いので荘厳な雰囲気というわけではありませんが、やはり見逃せないニューヨークのランドマーク的存在かと思います。
ニューヨーク公共図書館
正面入口にあるライオン像がトレードマークのニューヨーク公共図書館。
建築はもちろん、壁画・天井画が美しいので、ぜひ中まで入ってみてみてください。
図書室の中は、観光客は図書館が1日数回行っている無料ツアーでのみ入ることができるので、事前に時間など確認してから行くのがおすすめです。
館内には TEASURE という展示コーナーがあり、くまのプーさんのモデルとなったぬいぐるみやメアリーポピンズの傘、そのほか数々の貴重な図書館所有物が飾られているので、そちらも必見です。
ブライアント・パーク
ニューヨーク市立図書館の裏側にある公園で、夏は映画上映やビンゴ大会などの無料のイベント、冬はアイススケートリンクとホリデーマーケットがオープンし賑わいます。
ミッドタウンの観光名所からもアクセスがよく、晴れの日にベンチでひと休みするのにぴったりです。
個人的には、セントラルパークを除くとマンハッタンで一番平和で素敵な公園だと思います。
Angelina やLady M、Heritage Bakery など日本人の舌にも合うおいしいケーキ屋さんの他、Breads Bakery や Le Pain Cotidian といった人気ベーカリーも真横にあるので、テイクアウトして公園で食べるのもあり。
ちなみにここのホリデーマーケットは、2年連続で「世界最高のクリスマスマーケット」に選ばれました。冬に行くなら、ぜひ覗いてみると思いがけず素敵なお品に出会える場所です。
バー/スピークイージー巡り
ニューヨークは世界的にイギリスと並んでバーテンダーの聖地とされており、数多くのバーがひしめき、どこも老若男女問わず多くの人で賑わっています。
クラシックな雰囲気のバーからヒップで奇抜なバー、禁酒法時代からつづく秘密のモグリ酒場まで、楽しめるお店がたくさんあるのが魅力です。
日本のようなしっぽりした雰囲気というよりはカジュアルに楽しめる賑やかなお店が多く、ご飯やデザートなどにこだわっているお店も多いのが魅力です。
お酒が飲めない方はモクテル(ノンアルコールカクテル)も注文できるので、せっかくニューヨークに来たならぜひ、雰囲気を楽しみにバーに足を運んでみてください!
グランドセントラル駅
映画やドラマ、MVの撮影にも使われるグランド・セントラルは、ニューヨークと他の州をつなぐターミナル駅としてマンハッタンを代表する歴史的建造物。
高いドーム型の天井には美しい星空が描かれており、また、駅構内には有名なオイスターバーのほか様々なショップもならんでいます。
建築としての見どころも多いので、ガイドツアーなどを利用するのもおすすめです。
中にあるトランジットミュージアムショップでは、グランドセントラル周辺の大きい精巧なジオラマと、そこを走る数々の列車模型を見ることができ、休日は並ぶほど賑わっています。お土産探しにも人気なので、忘れず立ち寄ってみてください。
サミット・ワン・ヴァンダービルト
どの展望台に登るか悩んでいるなら、2021年10月にオープンした SUMMIT がおすすめです。
ニューヨークの摩天楼の象徴であるクライスラー・ビルとエンパイアステートビルのどちらもバッチリ間近でみられる360度パノラマビューで、展望台としての眺めの良さは抜群。
鏡を多用したインスタ映えする内装、草間彌生氏によるアートインスタレーションの展示など、エンターテイメント性もあり満足度の高い展望台で、高いところにあまり興味がない方でも満喫できます。
ニューヨークの展望台はひと通り登りましたが、どれか1つしか登れないなら個人的にはここがイチオシです。
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ニューヨーク近代美術館(MoMA)
ゴッホ、ピカソ、モネからジャスパー・ジョーンズやアンディ・ウォーホールまで、近現代アート作品を中心に20万点以上のコレクションを展示している大人気の美術館 MoMA。
アートが好きな方なら絶対に行くべきスポットである一方、そこまで関心がないけどせっかくニューヨークに来たからどこか美術館に1つは…という方であれば、MET の方がわかりやすい名画が置いていたり、エジプトエリアなど面白いコーナーもあるので楽しめるかもしれません。
ただ MoMA のグッズショップは個性的な品揃えで、お土産探しで訪れるのにぴったりなので、ぜひ訪れてみてください。
併設の THE MODERN も素敵なレストランです。
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名物フードを食べる
旅の醍醐味の1つは「食」だ!という人も多いのではないでしょうか。
ニューヨークは色々なバックグラウンドを持った人が集まっているので多様な食文化があり、
また、それらが融合しながら切磋琢磨しているので、美味しいものに事欠かない街です。
ステーキやベーグルにピザ、パストラミサンドにチョコチップクッキーやパンケーキなどなど、
ニューヨークで是非食べておきたいものはたくさんあります。
ニューヨークの名物フードやレストラン情報については、ここでは場所をとりすぎるため
こちらの記事に詳しく書いています。ぜひあわせてチェックしてくださいね。
セントラルパーク
ニューヨークが舞台の映画やドラマでは必ずと言っていいいほど登場するセントラルパーク。
非常に広い敷地内は季節ごとに違う表情を見せ、大都会の中でも穏やかな時間を過ごすことができます。
サラダボウルやベーグルをテイクアウトして、ピクニックしたり本を読んだりと、のんびり過ごしてみるのもいいですね。
主な見どころは、ジョン・レノンの死後にオノ・ヨーコと当時の市長によって捧げられたモザイクがあるストロベリー・フィールズ、
不思議の国のアリス像や
ベゼスタテラス噴水など。
ウェディングフォトやモデルさんの撮影などにもよく使われていて、とても写真映えします。
タイムワーナー・センター
コロンバス・サークルにそびえたつ Deutsche Bank Center(旧:タイムワーナー・センター)。
コロンバスサークルのど真ん中(?)にあるので、上階からは、セントラルパーク前をイエローキャブがたくさん走っているニューヨークらしい、どこかで見たことのある光景を見ることができます。
この、真上からコロンバスサークルを見下ろす構図で、きれいな写真を撮るためには、商業施設の上にあるマンダリオンオリエンタルのロビーバーか、その向かいにある Museum of arts and design の上にあるレストランに行くのもおすすめです。
また、商業施設の上にはジャズバーや、ミシュラン三ツ星ふくむ高級レストランからラーメン屋、カフェ、様々なジャンルのショップ、地下にはホールフーズがあります。
アフタヌーンティー
あちこち観光するのは疲れるものなので、少しはゆっくりティータイムを楽しむ行程も入れたい、という方もいると思います。
たとえば2023年4月にリニューアルオープンしたティファニー本店の中にある Blue Box Cafe は、インスタ映えやかわいいものが好き、ティファニーが好きと言った方にはおすすめのアフタヌーンティースポットです。
また、有名なのは Plaza Hotel の中の THE PALM COURT でいただけるアフタヌーンティーです。日本のファインホテルで提供されているアフタヌーンティーはレベルが高いので、そちらの方が美味しいと感じるかもしれませんが、間違いなくテンションはあがります。「あの」プラザホテルですものね!
ほかに特別なティータイムを過ごせる場所としてよく聞くのは、Baccarat Hotel と The St. Regis のアフタヌーンティーです。まだ私は試したことがないのですが、クオリティは他よりもいいという話を聞くのでいつか行きたいと思っています。
リンカーン・センターで芸術鑑賞
ニューヨークの芸術・音楽の中心地であるリンカーン・センター。
大理石の噴水を挟んで、ニューヨーク・シティ・バレエの本拠地と ニューヨーク・フィルの本拠地が向かい合い、その奥にメトロポリタン・オペラハウスがあり、芸術鑑賞前には敷地内のリンカーン・リストランテでおいしい食事を楽しむこともできます。
夏は無料ディスコイベントなども開催され、地元民にも愛されている名所です。
オペラは目の前に英語字幕が出るので、それを見ればなんとなくストーリーを追うことができます。この機会にぜひハイレベルなバレエやオペラ鑑賞を楽しんでください。
アメリカ自然史博物館
「自然と人間との対話」をテーマに、恐竜やマンモスの化石、隕石や宝石、動物のジオラマや様々なエリア・民族の展示、プラネタリウムまであり、非常に見応えのある博物館です。
映画「ナイトミュージアム」の舞台にもなっており、映画撮影時とはすでに館内の展示物や配置が大きく変わっていますが、見覚えのあるものにも出会えるはず。
子供はもちろんですが、大人になってもこういうところに行くと、テンション上がりますよね。
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メトロポリタン美術館
アメリカ最大かつ、世界三大美術館のひとつとして数えられている、非常に有名なミュージアム・MET。
アート好きなら毎日通ってもまだまだ飽きないほど、そして美術に詳しくなくても知っているような有名作品・遺品を含め一日かけても見切れないほど、展示物が多く、広く、見どころが満載です。
ここはニューヨークに来たら必ず立ち寄りたいミュージアムではないでしょうか。
ギフトショップもおしゃれなので忘れずに立ち寄ってみてくださいね。
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チェルシーマーケット
たくさんのバラエティ豊かなお店が並び、お土産探しにも昼食にもぴったりなチェルシーマーケット。
ANTHROPOLOGIEのかわいい雑貨や、サラベスのジャムやお菓子、Chelsea Market Basketsで見つかるニューヨークらしいグッズ、本屋さんで手に入るカードやパズルなどはお土産にもピッタリです。
この中で食べられるロブスターロールも有名なので、お買い物の合間に休憩がてら食べるのもおすすめです。
新しい形のデパートとして話題を集めている Neighborhood Goods も、ニューヨークゆかりの様々なブランドや旬な商品などが揃えられていて面白いです。
チェルシー・マーケットの近くには、Starbucks Reserve や、アートに関心がある方は必見のチェルシー・アートギャラリー街がありますので、こちらもぜひ立ち寄ってみてください。
ハイライン
ミートパッキングディストリクトからハドソンヤーズまでを結ぶ全長2.33kmのハイラインは、廃線になった高架鉄道からリメイクされた空中公園です。
100種類以上の草花やアート作品が飾られたハイラインをわたって、都会の喧騒から外れてのんびりお散歩しながら移動できます。
寒い季節になると緑が減るので、やはり春〜夏にかけて行くのがきれいで、気持ちよく、おすすめです。
有名作品ロケ地巡り
例えばニューヨークのウエストビレッジには、大ヒットドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」の主人公キャリー・ブラッドショーの住居としてロケ地に使われたアパートがあります。
普通に住んでいる方がいるので外からしか見られませんが、ドラマそのまんまのアパートの外観で、ドラマ放映から時間が経ったいまでも色褪せぬ人気観光スポットです。
他にも、「フレンズ」の登場人物たちが住んでいるアパートの外観モデルとなった場所や、「ゴシップガール」の学園の舞台になった外観が拝めるニューヨーク市立博物館など、好きな作品がある方は、聖地巡りを楽しむのもいいですよね。
ワシントン・スクエア公園
市民や観光客の憩いの場である、ニューヨークを象徴する公園、ワシントン・スクエア・パーク。ジョージ・ワシントンの初代大統領就任100周年を記念して建てられた凱旋門と、美しい立派な噴水が特に有名です。
ミュージシャンから活動家、ピクニックするカップルや勉強している大学生に大麻を吸う若者やフリーマーケットを開く人などなど…様々な人が思い思いの活動をしている様子を見ることができます。
911メモリアル & ミュージアム
昨今の各地での戦争の影響で、原爆ドームに行く訪日外国人が増えているという話も聞きますが、こういう時だからこそ行っておきたい負の遺産として、ニューヨークの9.11メモリアルミュージアムも必ず行きたい場所だと思います。
2001年9月11日にニューヨークで起こった9.11事件では、かつて世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センターがテロにより崩壊し、多くの人が犠牲者となりました。
事件について詳しく解説しているこの博物館では、物事の関連性への理解を深め、この事件がいかに悲惨だったのかを伝えるとともに、2回にわたるアルカイダのテロによる犠牲者を追悼する意味も持っています。
かなりリアルかつショッキングな内容もありますが、見過ごしてはならないスポットです。
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ウォール・ストリート
マンハッタンに初めて入植したオランダ人が、ネイティブアメリカンやイギリス人からの攻撃を防ぐために築いた防壁を「ウォール」と呼んだことから名付けられたウォール・ストリート。今では金融街として有名ですね。
ここはマンハッタンの他エリアとは違う独特の雰囲気があって面白いです。
写真スポットとしては、Fearless Girl(恐れをしらない少女像)や、チャージング・ブル、そして初代大統領ジョージ・ワシントンが大統領就任の宣誓をした地を記念するフェデラル・ホール・ナショナル・メモリアルの正面にいるジョージ・ワシントンの銅像が人気です。一緒に写真を撮るのをお忘れなく。
自由の女神像
世界遺産でもあり、ニューヨーク、ひいてはアメリカのシンボルである自由の女神。バッテリーパークから、女神像がある島まではフェリーで行くことができます。
台座部分と王冠部分は展望台になっていて、狭い階段を登らないと行けないので少々しんどいですが、遠くまで見晴らしが良くて、登ると気持ちがいいです。また、自由の女神の前から見た姿は写真などでもよく見ますが、後ろからや、下からなど様々な角度から見るとまた違った面白さがあります。
島には一応、お土産コーナーとフードコートのような場所があります。
また、帰りのフェリーでは、かつて合衆国移民局が置かれていたエリス島にもぜひよってみてください。アメリカの歴史上重要な場所であると同時に、他の国から希望を求めてここへやってきて、自由の女神を見た移民たちの心境に思いを馳せることができる気がします。
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ブルックリン・ブリッジ
アメリカで最も古い吊り橋であり、かつ鋼鉄ワイヤーを使った世界初の吊り橋でもあるブルックリン・ブリッジ。
結構時間がかかるのですが、天気がいい日には歩いたり、自転車でわたると気持ちがいいです。
ブルックリン側に行ったら、Down Under the Manhattan Bridge Overpass の頭文字を取って通称 DUMBO(ダンボ)と呼ばれるエリアに行くのが定番です。おしゃれな雰囲気を楽しめます。
ブルックリン・ブリッジ・パークやルーフトップバーへ行って、美しいマンハッタンの摩天楼を眺めるのもお忘れなく。
アポロ・シアター
1914年のオープン以来、ジャクソン5やダイアナ・ロスなど、多くのミュージシャンがステージを踏んだブラックミュージックの殿堂、アポロ・シアター。毎週水曜日には、今でもプロへの登竜門とされるアマチュアナイトを観ることができます。
また、ハーレムに行くなら、日曜教会礼拝なども経験してみるといいかもしれません。アフリカ系アメリカ人信者によるプロテスタント系キリスト教教会では、日曜礼拝でゴスペルが歌われるので必見です。
スポーツ観戦
ニューヨークでは、プロバスケットボールのNBA、プロ野球のMLB、アイスホッケーのNHL、アメリカンフットボールのNFLなど、迫力あるプロスポーツの試合観戦ができます。
もしも、これぞという好き or 詳しいスポーツが特にない方でも、バスケットボール(NBA)は行くと楽しいかと思います。チアやダンサーがカッコよく踊り、ゲームがあり、などなど割とエンタメ性も強く、スタジアムが屋内なので迫力や熱気がこもり、観客の一体感が他のスポーツと比べてダントツあるので、素人でも雰囲気で断然楽しめますよ。
その他
ホリデーイベント
ホリデーシーズンになると、あちこちがイルミネーションで美しく飾られはじめます。もしホリデーシーズンに観光に来るなら、ぜひ街中になんとなく漂っている浮かれ気分を様々なイベントで味わってみてください。
有名なロックフェラーセンターの巨大クリスマスツリーをはじめ、あちこちのアパートやビルでも素敵なクリスマスツリーを飾りますし、ホリデーマーケットも各所で行われ、公園にもアイススケートリンクができたりします。
お店も道もきれいに飾られるので、5番街などは歩くだけでも楽しいです。
また、シーズン中、ニューヨーク市内から郊外の町ダイカー・ハイツへのバスツアーが多く出ています。イルミネーションに力を入れている町として有名で、まるでテーマパークかのようにライトアップされた数々の個人の住居を見て回ることができます。
ミュージアム・オブ・ーーーー
かわいらしい雰囲気の建物と店内の大盛況な様子から、まさかアダルトなグッズを販売しているとは思えないーーーー・ミュージアム。ショップの品揃えも豊富で、店員は知識も豊富で色々相談にも乗ってくれるそう…。毎日ものすごい人で賑わっており、アンタッチャブルな雰囲気は全くありません。
ショップの奥から入るミュージアムの展示は苦手な方もいるかもしれませんが、ミュージアム入場者が行ける SUPER FUN LAND というアホみたいな名前のアミューズメントコーナーが面白く、バカげたゲームの数々に大笑いし、汗をかいて楽しめるスポットです。
普通の方は(?)行かなくていいですが、もし若いカップルで行くなら、けっこう楽しめるかと思います。
まとめ
ニューヨークは、本当にたくさんの行くべきところ見るべきもの、すべきことがあって、観光に来る際には何を優先すべきか悩むと思います。
リアルな知り合いにおすすめできる場所だけをこの記事では紹介しました。
みなさんの旅行プランを考える際にも、参考になると嬉しいです。
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※記事の内容は、個人の経験と感想によるものです。 ※このブログ記事の内容は2023年12月執筆時のものです。最新情報は必ず公式ページにてご確認ください。