旅行の醍醐味の一つといえば、あちこち巡ってのお土産探し。
けれど職場や友人にわたすバラマキ土産は、あれこれ物色してというよりは
手頃な値段でパパッと買える方が理想的です。
今回は、アメリカへ旅行に来た人や、在住で一時帰国を考えている方など、
アメリカで、アメリカならではのバラマキ土産を買いたい！
という方むけに、在住者の視点で、アメリカのプチプラ・バラマキ土産アイデアをまとめました。
ニューヨークらしい、ハイセンスなニューヨーク土産についての記事はこちらをあわせてご覧ください。
Trader Joe’s（トレジョ）商品
アメリカで最も有名なスーパーのひとつであるトレーダージョーズ。
コスメから食材まで、独自性の強いプライベートブランドには根強いファンが多く
価格もお手頃なので、バラマキ土産探しにはぴったりのお買い物スポットです。
調味料
アメリカ土産の定番ともいえる、トレジョの調味料。
価格は２〜４ドルほどで、面白いラインナップについつい目が釘付けになってしまいます！
ちなみに我が家が絶対に切らさず常備しているオススメは「エブリシングバットべーグルセサミ」。
クリームチーズベーグルやアボカドトーストを作る時に使うといいですが、わりと万能な調味料です。
ビューティーグッズ
トレジョは美容コーナーもけっこう人気です。
美容液やオイルも試しやすい価格ですし、
お土産で定番のサニタイザースプレーも、柑橘系とラベンダーの香りがあってどちらも１本1.99ドル。
石けんやキャンドルのほか、季節ごとに香りやパッケージが変わるハンドクリームも人気で、
ボディクリームやリップマスクのセットなども、バラして１個ずつ配っても可愛いのでおすすめです。
食品
トレジョのお菓子は価格が良心的で、
アメリカの大衆向けお菓子の中では比較的おいしいのが魅力です！（基本、甘党向けですが）
おすすめのお菓子はたくさんあるので、以下の記事をぜひ参考にしてください。
お菓子のほか、ピーナツバターや味付きミックスナッツなどもユニークで、おいしいです。
ピーナツバター
アメリカ人といえばピーナツバター。
そしてピーナツバターといえばアメリカです。（？）
スーパーなどでは、本当に様々な種類のピーナツバターを買うことができます。
ピーナツだけでなくアーモンドバターも、さまざまなブランドの商品を見かけることになるでしょう。
1回分の使い切りサイズなども売っていて（絶対に１回では使いきれない量なのですが）、
バラマキ土産にもいいかと思います。
お菓子
チョコレート
アメリカのチョコレートはやはり日本のものに比べると甘いですが、それでも
夏真っ盛りでなければ、お土産として持ち運びしやすく、万人受けしやすいお土産になります。
外資ですが、リンツやゴディバなどは為替の調子が良ければ日本より安く買えるかと思いますし、
せっかくならアメリカ発のもので、ということであれば
ドラッグストアやスーパーでも買えるギラデリ（GHIRADELLI）のチョコレートがおすすめです。
色々なフレーバーがありますが、どれも美味しく、個人的には中にキャラメルが入ったシリーズが好きです。
あるいは、ピーナツバターカップというピーナツバターが中にたっぷり入ったチョコレートも
あちこちで売られており、これもアメリカらしくてお土産にピッタリ。
また、ホールフーズやセレクトスーパーなどでも、おしゃれなパッケージのチョコレートがたくさん売られています。
TONY’Sはアメリカ発ではありませんが、日本であまり見ないのでありかもしれません。
パッケージがかわいいですよね。
コロラド発の Chocolove などもパッケージがかわいくお値段も手頃でおすすめです。
クッキー
クッキーもお土産にはいいですね。
アメリカのオレオは分厚さのバリエーションが多く、日本にも売っているような普通のオレオの他
普通よりクリームが少ない THIN や二倍クリームが入った DOUBLE、
そしてさらにたっぷりクリームが入った MEGA と 最大量クリームの MOST 、
ケーキ風のオレオや様々なフレーバーなど、とにかくたくさんの種類があり楽しめます。
MOST は今のところマンハッタン内ではセブンイレブンでしかみたことがないので、少しレアかもしれません。
意味不明な色のクリームも、アメリカっぽくていいですよね！
また、他に有名なのは、PEPPERIDGE FARM のクッキーです。
Milanoシリーズの他、アメリカらしいソフトクッキー（Sausalito）などが人気です。
また、TATE’S BAKE SHOP もかなり有名です。
こちらはザクザクとしたクリスピー食感の薄いクッキーですが、とても美味しいです。
これらのクッキーは個包装ではないので、そのままあげるか、職場などで置いておく用にいいかと思います。
個包装のものですと、ホールフーズなどの片隅に置いてある URBAN REMEDY のクッキーもおしゃれで、
健康志向系の中ではわりとおいしいです。
コスメ
リップ
ドラッグストアなどで買えるリップも、バラマキ土産におすすめです。
バーツビーは色々種類がありますが、リップバームの保湿力が本当にいいです。
私もアメリカに来る前はデパコスのリップクリームを使っていたのですが、バーツビーに乗り換えました。
他には、日本のオロナイン的立ち位置の Aquaphor のリップも人気ですし、
日本でも有名なキールズはアメリカ発のブランドなので、キールズのリップバームもお土産におすすめです。
あとは口紅など色付きのものですと、TJ MAXX やマーシャルズ、Nordstrom Rack などのディスカウントストアでお安いブランドミニリップセットが見つかる場合もあります。
そういうセットを買って、バラしてお土産にするのもいいかと思います。
日本未上陸ブランド
日本未上陸だったり、手に入りにくいコスメをお土産にするのもいいですね。
たとえば TARGET やドラッグストアでも買えるヴィーガンコスメブランド e.l.f のコスメは、
高見えするのにプチプラで高品質として知られていますし、
歌手のリアーナ監修の FENTY BEAUTY はパッケージも可愛くてクオリティも高くアメリカでも人気です。
同じように芸能人が監修しているものですとセレーナ・ゴメスの Rare Beauty や、
レディ・ガガの HAUS LABS のようなコスメブランドもあります。
だいたいSEPHORAやULTAなど、アメリカのアットコスメストア的な場所で手に入ります。
また、カナダ発ですがアメリカでも大旋風を起こしている The Ordinary のスキンケアグッズも、
プチプラで高品質として最近日本でもじわじわ知名度が上がってきているので、喜んでもらえますね。
アメリカお土産まとめ
アメリカで買える、アメリカらしいプチプラお土産アイデアをまとめました。
物価が高いアメリカですが、ただ安いものを買うというのも考えもの（成分的に）…。
人にあげるお土産なので、手頃なお値段で、品質も悪くないものを選んで、喜んでもらいたいですね！
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※このブログ記事の内容は、2023年12月の情報を元にしています。最新の価格や商品内容は店頭にてご確認ください。
