以前通りかかった時に、おしゃれかつ賑わっていそうな雰囲気で気になっていた Patisserie Fouet へ行ってきました。
パティシエさんが日本出身の方ということで、メニューにも日本人に馴染みのある食べ物の名称がたくさん載っています。
Patisserie Fouetとは
ユニオンスクエアのすぐ近くにあるパティスリー Patisserie Fouet。
店名は「wisk (泡立て器)」を意味する言葉だそうで、
日本人パティシエの方による、日本的な食材やセンスを活用したフレンチデザートや、
ランチ、デザートテイスティング、アフタヌーンティーなどが楽しめるそう。
こじんまりとした店内ですが、平日の午前中のわりと早い時間からもお客さんが入っていました。
このあとお昼が近づくにつれ、客足も増えていきほとんど満席に。人気のお店です。
店内入るとすぐに、かわいいケーキのショーケースが目に入ります。
クッキーなど手土産にぴったりな洋菓子も置いています。
こちらのお店では金・土曜日の午後3〜9時と日曜日の午後3〜7時まではデザートテイスティングもやっているそうですが、今回は通常メニューで訪問しました。
ショーケースのところにあるレジで先に注文とお会計を済ませ、好きな席に座って料理が来るのを待ちます。
写真を撮り忘れましたが、メニューには Pork Katsu Sando や Beef Stew、Tuna Tartare Rice など、
なんだか馴染みのある、日本のカフェランチメニューにありそうな名前がたくさん載っていました。
お料理
ランチ利用だったので、Tamago Salad Sando と、ケーキを1つ注文しました。
まずは卵サンドです。
カリッとトーストされた食パンが2枚使われているので、なかなかのボリューム!
卵サラダは日本で食べるものよりなめらかで、ほとんどクリームのような口当たりでした。
日本で食べる卵サンドイッチとは別物なので、懐かしいおいしさを求めて行くとちょっと違うかもしれません。
そして、ケーキは季節限定のパッションフルーツ・バナナ・チョコレートムースを選びました。
上にパッションフルーツの甘酸っぱいソースが乗っていて、ケーキは上から見るとかわいいハート型をしていました。
パケ買いならぬ、見た目買いです!笑
まずは一口…と思いケーキを切ろうとしたところ、外側のチョコレートでできたシェルが非常に固くて分厚く、
写真的にはとんでもない惨事に…笑
固くて分厚いチョコレートシェルの中には、濃厚なムースがたっぷり入っています。
日本のケーキに比べるとかなり甘く、パッションフルーツのソースも爽やかというより甘いです。
私は自分が甘党だと思いますが、それでも甘いと思ったので、アメリカ向けに味を調整しているのかもしれません。
ジャパニーズ・フレンチデザートの食べられるパティスリーとのことですが、
かなりアメリカらしいパティスリー・カフェだと感じました。
まとめ
比較的年齢層の若い女性やカップルの多い、こじんまりとしていながらおしゃれなパティスリー・カフェです。
アメリカナイズされた日本のカフェメニューが気になる方はぜひ訪れてみてください。
- 店名:Patisserie Fouet
- 営業時間: 火 – 木・日 10:00 – 20:00 / 金 – 土 10:00 – 22:00
- 定休日:月曜日
- 電話番号:+1 (212) 620-0622
- Website:https://www.fouetnyc.com/
- 住所:15 E 13th St, New York, NY 10003
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※本記事は2024年2月の訪問をもとに執筆しております。最新情報は公式サイトから必ずご確認ください。