引っ越しや新生活といえば、物件探しや家具探し、お買い物スポットの情報収集など、なにかと私生活が慌ただしくなるもの。
この記事では、
- 駐在・留学などでアメリカに転居する方
- アメリカで家具を探している方
の参考となるよう、アメリカで家具やインテリアグッズを買う上で、是非おさえておきたいお店やサイトをまとめてご紹介します。
キッチン・ダイニング用品や食器を探している方はこちらの記事、日用品をお探しの方はこちらの記事もご覧ください。
私は結婚と同時に渡米したため、生活用品や家具などはすべてアメリカで揃えました。それでは一緒に見ていきましょう!
Mattress Firm(マットレスファーム)
ベッド関連のグッズが揃うお店で、その名の通りマットレスの品揃えも豊富です。
高いベットフレームを買わずとも、こちらのマットレス専門店で良いマットレスを買えば、それで事足りるという方もいるかと思います。
もし家具探しが0スタートなら、何はともあれ真っ先に買いたいのが、マットレスではないでしょうか。ベッドまわりの揃え方は、日本と違って少しややこしいので別記事をぜひご覧ください。
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The Container Store(ザ・コンテナストア)
カラーボックスや洗濯カゴのようなものはもちろん、整理整頓や収納に関してモヤっとすることがあれば、とりあえずここを見れば解決する!というショップ。
ありとあらゆる収納雑貨や便利グッズをそろえており、お片付けコンサルタントとして有名なコンマリさんとのコラボレーショングッズなども発売されています。
無料のお家カウンセリングもあるので、どうしたらいいかわからないけど整理したい!なんだか片付かない!というときに、プロから商品提案してもらえるのもいいです。
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Pottery Barn(ポッタリー・バーン)
クラシカルで洗練された高品質の家具がそろうインテリアショップ。
Pottery Barn Kidsなど小さい子のお部屋向けの家具ラインもあり、カタログを見ているだけでにやけてしまうお上品なかわいさ。
トレンディーすぎず、それでいてスタイリッシュなので、人気も(お値段も)高いです。
オーガニックやフェアトレード、手工業への投資などに積極的で、サステナブルで倫理的な企業としても知られています。
HomeGoods(ホームグッズ)
インテリア系のディスカウントストアで、キッチン用品から収納、クッション、ラグなどのインテリア雑貨が手頃な価格で手に入ります。
シーズンごとに置いているものががらっと変わるので、季節モノの雑貨や装飾品を探すときにもぴったりです。
Wayfair(ウェイフェア)
ケリー・クラークソンがCM出演している、家具のネット通販サイト大手。
レビューや商品説明をしっかり見て吟味することは必要ですが、マットレスから照明までと非常に品揃えもよくお安めなので、活用すれば出費を抑えられます。
組み立ては自分でする必要があります。物によっては組み立てが非常に複雑で、我が家も苦労しました。
また、家具をネットで買う際は、くれぐれもサイズ確認をするようご注意ください!想像よりもずっと大きいものが届く可能性があります。
Bed Bath & Beyond(旧:Overstock)
Overstockは家具の大手ネット通販サイトとしてWayfairと並び知られていましたが、2023年8月のリブランディングで、名前をBed Bath & Beyond(ベッドバスビヨンド)に変更し、製品ラインナップも拡充しました。
もともと生活用品がなんでも揃うことで全米知名度が高く愛されていたBed Bath&Beyondが、2023年4月に破産申請した後、6月にウェブサイト、モバイルアプリ、名前を含む知的財産のみをOverstockに売却していたようです。
Overstockの従来の家具だけでなく、小型家電やベッド用品などBed Bath & Beyondの得意分野だった製品も取り扱いすることとなり、慣れ親しんだBed Bath & Beyondを恋しく思っていたアメリカ人にも嬉しいニュースです。
価格と質のバランスがとれており、品揃えもよく役に立ちます。
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Weltelm(ウエストエルム)
スッキリとおしゃれな家具・インテリアショップで、95%の商品はブルックリンにある自社工房でデザインされたオリジナルで、他のどこでも手に入りません。
Westelm の家具は、ミッドセンチュリーというジャンルを基にしながらトレンドに合わせてつくられています。
また、フェアトレードや手仕事、サステナビリティへの意識に高く倫理的な企業の1つとして知られています。
West Elm Kidsという子供部屋向けのラインもあり、こちらが出しているNational Geographicとのコラボ商品もすごくかわいくておすすめです。
Crate and Barrel(クレートアンドバレル)
Westelmより少しお安めのおしゃれ家具・生活雑貨のお店。
商品のバリエーション豊富で、生地やカラーも家の雰囲気に合わせて選びやすいです。食器も素敵なのでまとめて買うのもいいですね。
日本のFrancFrancのアメリカ版のようなイメージかと思います。
IKEA(アイケア)
あのイケアはアメリカにもあります!
お値段も良心的で、北欧デザインの家具やキッチン用品を揃えたいなら1つの選択肢です。
棚や収納系の家具、子供部屋にピッタリなインテリアなどもお手頃価格で揃って助かります。
CB2(シービーツー)
Create&Barrelの姉妹ブランドで、少し価格も抑えめのおしゃれなブランドです。
モダン&コンテンポラリーをテーマにしており、洗練されたデザインの家具が揃っています。
こちらを含め、おしゃれなインテリアショップはだいたい無料の1-on-1デザインサービスがあるので利用するのも手。
まとめ
アメリカでおすすめの家具屋さん・インテリアショップを10店ご紹介しました。
家具選びは大変ですが、同時に楽しいもの。
みなさんのお家が、満足いく素敵なお部屋になりますように!
アメリカ在住の方限定
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※記事の内容は、特定の製品の効能効果または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。 ※このブログ記事の内容は2023年8月執筆時のものです。最新情報は必ず公式ページにてご確認ください。