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手土産・お土産に!ジャン・ジョルジュ監修のフードマーケットはおしゃれな食の天国

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世界的有名シェフである Jean Georges (ジャン・ジョルジュ)監修 TIN BUILDING (ティン ビルディング)に行ってきました。

TIN BUILDING は、ロウワーマンハッタンのシーポートにある、2022年にできた比較的新しいグルメスポットです。

有名レストランやバーも併設しているほか、おしゃれで珍しい食材やパン、デパ地下グルメのようなお惣菜、ステキなキッチン雑貨やお土産ものまで、幅広いショッピングを楽しめる観光地となっています。

目次

ティン・ビルディングとは

昔は世界最大級の水産物卸売市場のひとつだったこのティン ビルディング。

ジャン・ジョルジュが、シェフとしての人生をニューヨークで歩みはじめた時にゆかりのある場所だったことから、8年にわたる修復を経て、2022年にジャン・ジョルジュ監修のグルメスポットとして生まれ変わったそうです。

入り口すぐのところでは、季節のお花が売られていました。おしゃれです!

ちなみにマーケットは53,000平方フィートもあり、非常に広々としています。

朝イチで行ったので人は少なかったですが、お昼近くだともう少し賑わっているのかもしれません。

2階建てになっていて、1階は主にフルーツや野菜、肉や魚のほか、おしゃれなチーズやお惣菜などが売っています。

ジャン・ジョルジュは幼少期をアルザス地方で過ごし、そのあとバンコク、香港、シンガポール、アメリカ、ヨーロッパなど世界各国でレストランビジネスを成功させたことから、TIN BUILDING の食料品は世界中からキュレーションされていて、高級ですがおもしろい品揃えです。

私のような庶民の場合、ここで買えるものは自宅用としては高価で躊躇しますが、

人のお家に行く時のお土産や、贈り物、ポットラックパーティに持ち込む品を見繕うのであれば、かなり魅力的な買い物スポットだと感じます。

お惣菜は種類が多くないものの、一つ一つにこだわりを感じられてとてもおしゃれでした。

お魚の上にお花が乗っていたり、盛り付けもデパ地下を彷彿とさせるようで、華やかで美味しそうでした。

そして、多くの観光客が写真を撮ったり、テンションが上がっていた(もちろん私も)のは、こちらのスイーツショップです!

壁一面のキャンディーやスイーツに、心躍ります!

入り口にはジェラート置いてあり、美味しそうでしたが、寒い日だったので食べるのは断念…。

夏に来たら絶対に食べると思います。

中のスイーツも、ジャン・ジョルジュが世界中から集めてきたおしゃれなラインナップです。

中には、ブランドとジャン・ジョルジュのコラボ商品などもちらほらと見られました。

美味しそうなポップコーン!

こちらはジャン・ジョルジュ×ジャック・トレスのチョコレートです。

ジャック・トレスはニューヨーク生まれの人気チョコレートブランドですね。

箱が立派すぎてびっくりしましたが、おしゃれなのでお土産にも良さそうです。

1階のベーカリーは、朝早くからあいています。

ちょうどハロウィンが近かったので、おばけケーキがパンに紛れてディスプレイされていて可愛かったです笑

ケーキも品揃え豊富。

私もピスタチオクリームのケーキを買って食べました。美味しかったです!

朝食やランチに良いですね。

イートインしている観光客のほか、リモートワークしているらしき方も何人か見かけました。

確かに、混雑していないので、落ち着いて作業するのにぴったりそうでした。

さて、1階をひととおり回ったら、2階に上がります。

実は他にも、1階にはレストランが何軒かあるのですが、12時オープンのため朝に行った私は雰囲気を見ることができなかったのです。

2階は、キッチン雑貨屋や食材、お土産にもぴったりな商品が多く置いているフロアです。

アジア系食材を集めたコーナーもありました。

韓国や中国系の食材が多いですね。日本食材で1番目立っていたのは、利尻昆布でした。

敷地としてはレストランやバーで占める面積が多くなっており、ピザやタコスのレストランのほか、有名なベジタリアンレストランの abcV もここにありますが、こちらもオープンは12時のようです。

エコバッグはお土産にも良さそうな可愛いデザイン!

ジャン・ジョルジュと LA COLOMBE のコラボコーヒーもありました。

その下には、ニューヨーク観光では有名な DEVOCION のコーヒーも置いていました。

私はコーヒー好きというわけではないのですが、LA COLOMBE のコーヒーやラテは、けっこう好きです。

お店も、けっこうきれいで落ち着いたおしゃれなデザインのことが多いですし、紙コップのデザインも可愛いです。

あらゆる地域から集まった、おしゃれ系食材が所狭しと置かれています。

食材だけでなく、食器も少しだけ置いていました。

ついつい引き寄せられてしまうような、素敵なお品が本当に多いです。

ビネガーもかなりの種類がありました。料理好きな友人にあげたくなりますね!

あまり他の食材スーパーでは見ない商品や品揃えになっているので、

建物内をうろうろしているだけで面白く、予想より長居してしまいました。

基本情報

TIN BUILDING by JEAN GEORGES

  • 営業日:日 – 木 8:00 – 22:00 / 金 – 土 8:00 – 22:30
  • 休業日:年中無休
  • Website:https://www.jean-georges.com/restaurants/united-states/new-york/tin-building
  • 住所:96 South St, New York, NY 10036

※レストランはほとんどが12:00オープンでしたのでご注意ください

まとめ

ジャン・ジョルジュが監修した食材マーケットの ティン ビルディングは、有名シェフのお目にかなう魅力的な商品がたくさん置かれている面白いお買い物スポットです。

誰かにお土産などを買う予定がある時などに、お昼以降、ランチついでに行くのがおすすめの楽しみ方かもしれません!

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※このブログ記事の内容は2023年11月執筆時のものです。最新情報は必ず公式ページにてご確認ください。

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